先日の24時間テレビ万代シティ会場にて、まちごと美術館の所属作家のアートで「対話型鑑賞」を行いました。
「対話型鑑賞」とは、ファシリテーターと一緒に作品を見ながらグループで意見を交わし、みんなで美術を“読み解いていく”鑑賞の手法です。
正解はないので、思ったことをどんどん言ってOK。
最初は子どもたちも「…えっと…」と遠慮気味。
でも一人が話し始めると、次々に言葉が飛び出して止まらない!
表情までパッと明るくなるのを感じました!
よく考えると、大人も子どもも「自分の意見を人に言う」って勇気がいること。
「自分と違う意見を受け止める」ことも、難しいときもあったりして。
でも、障がい者アートって、作家さんの意図がちょっとミステリアスだからこそ、「正解がない」自由さを安心して楽しめるんですよね。
アートを通じて、心がひらかれていく時間となりました✨


